古典の継承者たち―ギリシア・ラテン語テクストの伝承にみる文化史 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、ギリシア語とラテン語の文献が保存されてきた過程の全体像を大まかに描こうと努め、写本が使われていた時代にテクストはどのような危険にさらされていたかを述べ、また古代や中世の読者や学者たちは古典テクストを保存したり伝承したりすることにどれだけ関心を寄せていたかを記した。
内容(「MARC」データベースより)
ギリシア語とラテン語の文献が保存されてきた過程の全体像を描き、写本が使われていた時代にテクストはどのような危険にさらされていたか、古典のテクストはどのように保存されていたのかについて述べる。
イソップ物語のおしえ―賢くスッキリ生きる知恵 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
イソップ物語は、本当にこれでもかこれでもかというほど、人間の愚かさを教えてくれる。不幸な人生をおくらないためのヒントが満載。
内容(「MARC」データベースより)
失敗したことを後悔する必要は何もない。失敗から立ち直ることが本当に生きることである。不幸な人生を送らないためのヒントを、イソップ物語に求めて提示する。2000年刊「どう生きるか」を改題、再編集したもの。
ギリシア神話 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ギリシア神話のなかの神々の物語、英雄の物語など、昔から好まれている美しく悲しい物語をとりあげました。ギリシア神話の入門書。
内容(「BOOK」データベースより)
ゼウスがにんげんをつくり、プロメテウスがにんげんに火をおしえ、パンドラは生と死、かなしみ、にくしみ、そしてきぼうをもたらして、神とにんげんの時代がはじまりました…。むかしからしたしまれているギリシア神話の愛とぼうけんの物語。
イソップ物語 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
イソップが語った巧みなたとえ話「セミとアリ」「北風と太陽」など、代表的なもの三十一編を収録しています。
内容(「BOOK」データベースより)
あなたはだれににてますか?ウサギどんは自信たっぷり。セミくんはあそぶの大すき。ライオンさんは力じまん。カササギちゃんはみえっぱり。どんな人にだって、おとし穴があります。どんなタイプのあなたにも、ころばぬさきのイソップ物語。
ウンガレッティ―詩人の生涯 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
イタリア現代詩の巨人、ウンガレッティ。なぜウンガレッティは前衛的詩法から伝統的詩法に回帰したのか。なぜ国外からファシズム末期のイタリアに戻ってきたのか。その生涯に、詩人の詩と真実を探る。
イソップ物語―Aesop's fables Kodansha English library (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
とても愉快で風刺の効いた名作寓話集【収録作品】 北風と太陽/ネズミとライオン/よくばりの犬/田舎のネズミと都会のネズミ/アリとコオロギ/オオカミが来た/塩を運んでいるロバ/すっぱいぶどう/キツネとカラス―など、おなじみの40話
本書は原作をもとに英語文庫のために書きおろした作品です。☆初級レベル
メタモルフォーシス―ギリシア変身物語集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
名前の意味から解放奴隷の出身とされるリーベラーリスが、神話やフォークロアに材を求め創造した四十一の変身物語。厳しい自然の中で人が神や妖精と共に生き、愛を交わし、闘った古典世界。死すべき身の人間の見果てぬ欲望を、神は憎み、時に憐んで、人を鳥や獣や星へと変身させる。善悪の判断や装飾を一切加えない素朴で力強い物語は、まさに文学の豊かな源泉。ギリシア語原典からの本邦初訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アントーニーヌス・リーベラーリス
物語作家。活動年代は紀元後2~3世紀と推定されるが出生地ほか生涯の詳細は不明。その名前の字義は「解放奴隷アントーニーヌス」であるため、皇帝アントーニーヌス・ピウスが在位した紀元後138~161年に解放された奴隷だったと考えられている。ラテン語風の名前にもかかわらず、知られている唯一の著書『メタモルフォーシス』はギリシア語で書かれている。収録されている41の変身物語には、ニーカンドロスやボイオスなどヘレニズム時代文学の影響が色濃くみられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ぶどう酒色の海 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
古代に生きるギリシアの人々は、夕陽に輝くぶどう酒色の海を眺めている…。不世出の碩学に誘われ、豊饒な西洋古典の世界に広く深く遊ぶ喜び。15篇の文章で紡がれるエッセイ集。
ダンテ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
シェイクスピアと並んで世界文学に屹立し大きな影響を与え続けるダンテ。本書は不滅の古典『神曲』で知られる叙事詩人ダンテ(1265‐1321)の生涯を描く評伝文学の傑作。全作品を丁寧に読み込むと同時に、ダンテ関連の研究を広く渉猟し、ダンテが生きた時代と作品、その生き方を関連付けながら、文学者ならではの構想力で人間ダンテの姿をトータルに描き出す。故郷を追われ流浪の生活を強いられながら独力で新しい時代を切り開いた卓越した才能と、その豊饒な作品世界の魅力を浮かび上がらせる。巻末に「敬愛するアリギエリ」(高橋睦郎)を併載。
内容(「MARC」データベースより)
不滅の古典「神曲」で知られる叙事詩人ダンテ(1265~1321)の生涯を描く。全作品を丁寧に読み込むと同時に、関連の研究を広く渉猟し、ダンテが生きた時代と作品、その生き方を関連づけ、ダンテの姿をトータルに紹介。
神曲 中 岩波文庫 赤 701-2 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ウェルギリウスはダンテを導いて海浜より登り、たえず右に道をとりつつ門内外の各圏・各地を歴程して遂に楽園に達し、ベアトリーチェ現わるるに及びて去る。両詩人が海浜に立ちてよりダンテが楽園の水を飲むに至るまでに経過せる時間は三昼夜と約七時間なり。
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