ギリシャ・ラテン文学

あまりなじみ無いギリシャ・ラテン文学を集めてみました。
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いなかのねずみとまちのねずみ (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
人間が生きていくためにたいせつな智恵を、物語のかたちでやさしく伝えるイソップの作品から、表題作はじめ、動物が主人公のおはなし22編を収録。幼児のための読みきかせ・小学初級児がはじめて自分で読む本として最適。

内容(「MARC」データベースより)
人間が生きていくために大切な知恵を、物語のかたちでやさしく伝えるイソップ童話のなかから、田舎に住むねずみと街に住むねずみの交流を描く表題作のほか、動物が主人公のお話22篇を集めた童話集。

ゲーテとキリスト教 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
ゲーテの世界観におけるヘイ・カイ・パイン(一にして全)は、禅の世界観に極めて近いものであり、現在の宗教的対立を克服する一つの方向性を示しているのでは…。ゲーテの宗教の複数の視点に自己をおき、ゲーテの宗教観の全体像をとらえようとする国際的神学者ヘルムート・ティーリケの著作『Goethe und das Christentum』の邦訳。

内容(「MARC」データベースより)
ゲーテの世界観におけるヘン・カイ・パイン(一にして全)は、禅の世界観に極めて近いものであり、宗教的対立を克服する一つの方向性を示している…。ゲーテの宗教の複数の視点に自己をおき、その宗教観の全体像をとらえる。

痴愚礼讃―附 マルティヌス・ドルピウス宛書簡 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
トマス・モアと並び、16世紀ルネサンスを代表する人文主義者・エラスムスの風刺文学のラテン語原書から邦訳!聖書学者としてルターに先立ってキリスト教の本質と当時の世相を戯文の中に鋭く説く警世の書。併せて著者の最初の弁明書である「ドルピウス宛書簡」の本邦初訳を掲載。

内容(「BOOK」データベースより)
16世紀ルネサンスを代表する人文主義者・エラスムスによる風刺文学のラテン語原書から邦訳。バーゼル版原書にホルバインが挿画として描いたペン画82点を再録する。また、著者自身の最初の弁明書である「ドルピウス宛書簡」を本邦初訳で収録する。

神曲 上 岩波文庫 赤 701-1 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ダンテはウェルギリウスに導かれて暗き林を離れ、地獄の門よりたえず左に道をとり、地獄各圏を歴程してその底にくだり、さらに地心を過ぎて南半球に移り、地下の幽路を辿りて再び地上にいづ。二詩人が地獄内に費せる時間は約二十四時間なり。

神曲〈1〉地獄篇 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
1300年の聖木曜日に罪を寓意する暗い森に迷い込んだダンテ。大詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄の亡者たちの間を巡る。(解説・堀田善衞)


内容(「BOOK」データベースより)
詩人ダンテが、現身のまま、彼岸の旅を成就する物語『神曲』。「地獄篇」は、1300年の聖木曜日(4月7日)に35歳のダンテが、罪を寓意する暗い森のなかに迷い込むところから始まる。ラテンの大詩人ウェルギリウスに導かれて、およそ一昼夜、洗礼を受けていない者が罰せられる第一圏(辺獄)にはじまり、肉欲、異端、裏切りなど、さまざまな罪により罰せられる地獄の亡者たちのあいだを巡っていく。

タウリケーのイーピゲネイア (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
父アガメムノーンによって生贄にされた悲運の王女イーピゲネイア。奇跡的に女神アルテミスに救われ、今はタウリケーで望郷の日々を過ごす。そこへやってきたのが母殺しの罪によって故郷を追放された弟オレステース。二人はいかにして互いの素性に気づくのか。ギリシア三大悲劇詩人エウリーピデースの後期を代表する作品。新訳。

イリアス〈上〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争の末期、物語はギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの、火を吐くような舌戦に始まる。激情家で心優しいアキレウス、その親友パトロクロス、トロイア軍の大将ヘクトルら、勇士たちの騎士道的な戦いと死を描く大英雄叙事詩。

ボルヘスの「神曲」講義 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
「あらゆる文学の頂点に立つ作品」とボルヘスが讃える、ダンテの『神曲』をめぐる九つの随想。『神曲』全編のなかでも最も名高いフランチェスカの悲劇とオデュッセウスの冒険の挿話を論じた「慈悲深い死刑執行人」「オデュッセウスの最後の旅」。ダンテとベアトリーチェの再会と別離について語る「夢の中の出会い」「ベアトリーチェの最後の微笑」。ペルシャ神秘詩人とダンテとのえにしを探る「スィーモルグと鷲」ほか。「文学の専門家ではなく、一介の読者、作品を楽しみ、自分の読者たちにも一緒に楽しんでほしいと願っている、まさに快楽主義的な読者」の「心の震え」をあますところなく伝える著者晩年の隠れた傑作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹村 文彦
1958年生れ。東京大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

イーリアス (上) (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
『イーリアス』は、伝ホメーロス作の長編叙事詩。『オデュッセイアー』と並んで、ギリシア文学の劈頭に位置するのみか、文学的世界遺産と称するに足る傑作である。全二四書、一万五六九三行に描かれるのはトロイア戦争十年目の四九日間。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマを訳者はみごとな日本語で再現した。全二巻。

内容(「MARC」データベースより)
ギリシア文学の劈頭に位置するのみか、文学的世界遺産と称するに足る傑作「イーリアス」。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマ。1953~58年刊岩波書店刊の3巻本を再刊。上巻には第一書から第十二書まで収録。

ギリシア悲劇〈3〉エウリピデス〈上〉 (文庫)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
エウリピデス
480B.C.~406B.C.アイスキュロス、ソポクレスとならんだギリシア三大悲劇詩人の一人。アテナイの名門に生まれ、25歳~30歳で劇壇にデビュー。その活動は半世紀に及び、ソポクレスとともにアテナイ劇壇の重鎮であった。生涯の作品数は75篇とも80篇ともいわれる。晩年、マケドニアの王アルケラオスに招かれ、その地で客死した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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